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手首の抜糸&ギブス巻きなおし
本日(2007/2/20)手術から二週間がたちました。
今日は病院へ行くと、ギブスをはずしてレントゲン撮影、そして手術の傷跡の抜糸をしてもらいました。
経過は順調。今度は2週間後にまた診察してもらいます。
それにしても、二週間手首を固定していただけで、ほとんど関節が動かなくなってしまいますね。
また、ギブスをはずして診察を待っているあいだの、なんだか手首の不安定な感じ・・・。自分の手首が首のすわっていない赤ん坊のように感じました。
主治医のドクターの診察がおわり、誰がギブスを巻いてくれるのかなー、と待っていると、ギブス室なるところへ連れて行かれ、そこには、なんだか、白衣も着ていない50代半ばくらいの一見普通のおっちゃんがいました。
開口一番「どう巻いてたん?」と訊かれ、ちょっと不安になりました。私が答えにつまると、ゴミ箱の中から、さきほどはずしたギブスを見つけてきて、「つけてたの、これ?」と訊くので、そうですというと、ギブスのテープなどいろいろ探しはじめました。
この方、普通の背広を着ているのですが、上着を脱ぎ、ネクタイをワイシャツのボタンとボタンのあいだにつっこみ、ギブスを巻きはじめました。
「パソコンを使いたいので、指を出してくださいね。」と私がお願いすると、前回より大きく指を出してくれました。
しかし、ここで私は失敗・・・
私は手のひらを上にした状態でギブスを巻いてもらったので、固定されてしまってからわかったのですが、手のひらを下にするのがむずかしいかたちでかたまってしまってるんです。机の引き出しを引いてくるときの腕の感じなのです。だから、手のひらを下にするのがちょっとしんどい・・・
せっかくキーボードを打てるように指を出してもらったのに・・・
ま、仕方ないか・・・