英語学習記 はじめに

おとなになってから英語を勉強しなおしています。

このところ、やっと、英語が「言葉」として感じられるようになってきました。
また、テレビや音楽、本やインターネットなどで英語に触れていると、
わからないにしても、何か身近な感じがするようになってきました。

職場で英語の研修を受けていたとき、
はじめはやる気のあった同僚がどんどんやる気をなくすのを見て残念に思っていました。
研修の間、「ここでこういう説明を先生がしてくれたら・・・。」と何度も歯がゆい思いをしました。

「なんとか自分のわかっていることだけでも伝えたい。でも僕は人に教えられるほど英語ができるわけではない・・・。」
こう思っていた私の背中を押す言葉が本(『「分かりやすい表現」の技術』 藤沢晃治 著 講談社ブルーバックス)にありました。

『ある事柄をよく分かっている人は、その事柄を知り過ぎているために、
逆に、その事柄をよく知らない人が、何が分からないのかを分からない。』
『(大前提の説明もれを防ぐ)最適人者は、初心者卒業ホヤホヤ(の人)』


『英語学習記』では、私が英語を勉強しつつ、感じたり、思ったり、ここだけはわかった、などということを綴っていきたいと思います。



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