いざ!というときにはやっぱり困る
私自身の現在の生活では二人乗りのクルマに乗っていて、普段はまったく問題がありません。クルマで通勤していますから、ほとんど毎日一人でクルマを運転しています。ですから、二人乗りの小さなクルマに乗ることによる恩恵(小回りのきくよさや燃費のよさなど)を感じることのほうが多いです。
それでもやはり、いざ、多人数を乗せないといけないとか、大きな荷物を載せないといけない、ということはおこってきます。
スマートを購入する際に私はこれらの問題について、こう考えました。
「私は欧州の小型車が好きだ。スマート以外でそれらのクルマを買えば、金額的にはもっと高くなる。だから、いざ多人数を乗せないといけなくなったら、その差額をタクシー代にあてよう。旅行の場合はレンタカーでもいい。大きい買い物は宅配もあるし、ホームセンターでも軽トラを貸してくれる。いざ!というときより普段の生活の楽しさを優先しよう。」
実際にこの考えは正解でした。毎日の通勤は本当にラクで、運転していて楽しく、燃料代もやすくてすみます。
ただ、やはり、いざ!多人数を乗せる、荷物を運ぶといったことは起こります。たしかにそういうときにはちょっと困りますね。
今の私の感覚ではこんな感じです。
毎日の運転のラクさ、楽しさ>いざ!というときの不便さ
(後ろがしんのすけのスマート、手前は同じ職場のKさんのスマート)
2004. 1.27
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