04. 1.27
モスキートマグネットの稼動は結局、11月24日まで続けました。
秋も深まったころでしたが、捕獲ネットの中にはそこそこの数の蚊が入っていました。
ひとシーズンこの機械を稼動させて、結局どうだったのか、ということを、私の個人的な意見として書きたいと思います。
5/16-11/24が今シーズンの稼動期間でした。
稼動に関わるコストですが、まず、ガス代は合計で、21,100円。約3週間に一回のガスボンベの交換で、今回は9回交換しました(結局一回あたり2,344円 地域差あり)。
蚊の誘引剤であるオクテノールは、機械購入の際に2個ついてきます。当然、2個ではひとシーズンもたないので、6個で6,800円のセットも一緒に購入します。
6個で6,800円のオクテノールは1個で約1,133円。今シーズンのように9回交換(ガスボンベとオクテノールの交換頻度は共に3週間に一度)となると、年間のオクテノール代は約10,197円、となります。
おおざっぱな計算ですが、今シーズンを例にとると、31,297円、稼動に必要なコストがかかったことになります。
今回の稼動が約7ヶ月ですから、1ヵ月あたり4,471円かかったことになります。
実際に稼動させての私の感想
確かに、機械の稼動中、家の中に入ってくる蚊は少なくなりました。しかし、例えば、機械の横に人間が立っているという状況なら、人間のほうに蚊は寄っていきます(蚊の種類にもよるかもしれませんが)。これからもっとよい誘引剤が開発されるとよいのですが。
実際に、それなりの数の蚊が捕獲できるので、長期にわたって稼動させれば、蚊の数を減らすことはできるでしょう。しかし、劇的に蚊の数を減らすには、蚊の発生源をなんとかしないといけないでしょう。
ただ、この機械を使って、何がよかったかというと・・・、誤解を恐れずに言えば、楽しいのです。「どれだけ蚊がとれたかな?」と捕獲ネットを確認して、たくさん捕れているとうれしいですね。そして、蚊が生け捕りになっているというのが、満足感を与えてくれます。「してやったり」という感じです。
出先から帰宅した際にモスキートマグネットが「ヴォー」っと稼動音をさせているのをみると、「がんばってくれてるなー」と感じます。
以上、ちょっと変わったことも書いてしまいましたが、私の今シーズンの稼動を終えての感想でした。
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モスキートマグネット購入記 その18
(今シーズンの稼動を終えて・・・)