モスキートマグネット購入記  その11
    (日本でもニュースに出ていた)

 03. 8. 7


 モスキートマグネットに関する情報は海外の方が充実しているので、このところ英語のサイトばかり見ていたが、日本語のニュース(Yahoo! ニュース) にも出ていることがわかった。

 以下に、文章だけコピーする。

 なお、元はこちら。




Yahoo! ニュース
スポーツニュース - 7月25日(金)9時38分

市原西ナイル熱対策、選手寮に蚊撃退装置

 Jリーグ初優勝へ向かって首位に立っている市原が、アフリカ北部の風土病で世界的流行が懸念されている「西ナイル熱」への予防対策に乗り出したことが24日、分かった。西ナイル熱は死に至る脳炎を引き起こす可能性がある感染症で、クラブ側はウイルスを媒介する蚊を撃退するための特殊装置を選手寮に設置済み。選手の体調管理に万全を期し、残り2試合で初優勝を狙う。
 市原が早くも西ナイル熱対策を講じた。今夏の日本上陸の可能性が報道されると、クラブ側はウイルスを媒介する蚊を撃退する専用の特殊機器「モスキートマグネット」を業者からリースで入手。選手寮の中庭に1台設置した。
 特殊機器は小型プロパンガスほどの大きさで、蚊が好む臭いを発しながらファンが回転。蚊を殺すのではなくあくまで1カ所に集める機能を持つ。寮で生活する選手からは「部屋から蚊がいなくなった」と大好評。早くも効果が上がっているという。
 西ナイル熱は蚊のほかにも渡り鳥や食用やペットの輸入、患者の潜伏期間中の入国などで日本に上陸する危険がある。米国では既にウイルスを持つ蚊や鳥が33州で確認されており、専門家は大流行の可能性を指摘。厚生労働省でも警戒を強めている。
 クラブ側は今季、強化部を中心に選手の生活環境の改善に取り組んでおり、中でも生命に危険を及ぼす感染症対策には万全を期していた。新型肺炎(SARS)がアジアで猛威を振るった際も選手に手洗い、うがいを徹底させた。食事も栄養士の意見を採り入れるなど体調管理への意識が高まっている。また夏場は体力を消耗するうえに冷房を効かせすぎて体調を崩すケースが多い。クラブ関係者は「蚊の進入を防ぐことで、部屋に自然の風を入れられる」と話す。
 日本ではまだ西ナイル熱の予防が早急に必要な状況ではないが、今回の対策は何より選手のコンディションを考慮したものだ。チームは明日26日の清水戦(日本平)へ向けて市原競技場で調整。ピッチ内外でベストコンディションを維持し初タイトルを狙う。【山下健二郎】(日刊スポーツ)

[7月25日9時38分更新]








                      
                                    
                                            購入記メニューへ  




購入記メニューへ