03. 4.30
 今朝、蚊に刺された。今シーズン初めてだ。刺された後、飛んでいるのを捕まえた。これはアカイエカかな?


03. 4.27
 2、3日前、寝ていると耳元に蚊が飛んできた。慌てて電気をつけ蚊を探す。壁にはりついているのを発見。冷静に手元にある紙をまるめて叩きつぶす。アカイエカのよう。ここしばらく暖かかったからなあ。今シーズンもついに来たかという感じ。そろそろモスキートマグネット購入にむけて行動開始しよう。


03. 4.16
 『蚊学ノ書』(椎名誠 著 集英社文庫)の中でC.W.ニコル氏は「蚊はバナナが好きですね。バナナを食べるとその臭いで蚊が寄ってきます。」と言っている。
 蚊がよるものとしては他に靴がある。特に父が脱いだ直後の靴にはよく蚊がたかっていたりする。黒い靴にその効果が高いように思う。
 これらを利用して蚊取り機を作れるのではないだろうか?


03. 3.30
 『蚊学ノ書』という本を読んでいる(椎名誠 著 集英社文庫)。職場でモスキートマグネットの話をしたら先輩のEさんがこの本のことを教えてくれた。
 この中にC.W.ニコル氏の次のような発言が収められている。
 「(北極の蚊がいかに獰猛に動物を襲うかに触れたあとで)たとえば、温度と炭酸ガスを出して蚊を吸い込む機械があったらいいなと思うね(笑)。」
 おお!これぞモスキートマグネット、と思って嬉しくなった。


03. 3.10
 ホームページができたばかりでうれしくて、周りの人たちに宣伝してまわっている。
 「何のホームページ?」と聞かれて、「蚊取り機の…」と言うと間違いなく「え?」と聞き返される。
 会話とは相手の言うことをある程度予想して成り立っているのだなと、こういうときに思う。いきなり「カトリキ」と言われても何のことかわからない(外国語を聞き取るときにも同じで、だいたいこういうことを言うであろうと予想していないと聞いたことが理解できない。)。
 そこからモスキートマグネットの説明に入るのだが、総じてウケはよい。
 ウケがいいとは、自分も買ってみようかと興味を持たれるなどという意味ではない。ただ笑いはとれるという意味である。
 笑われると結構うれしい。


03. 2.28
 昨シーズン、買おうかどうかおおいに迷ったモスキートマグネット。今年は買うことにした。
 値段はちょっと高いけど、ホームページのコンテンツのひとつに都合がいい。それに私は、ちょっと変わったものが好きだ。
 この商品、ヤナセさんでも買える。クルマだけではないのだ。「いいものだけを世界から」という言葉を信じてヤナセさんから買おう。YANASE のステッカーを貼ってくれるだろうか。
 電話をしてみた。担当は昨年と同じ方だ。この方には昨年何度も問い合わせをした。
 購入するのは蚊の出てくる時期でもいいのでは・・・、ということで話は終わった。たしかにそうだ。
 もう少ししたらまた連絡してみることにする。
   
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モスキートマグネット購入記 その1
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