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手の専門のドクターに診てもらう&手術日決定
2006/12/5
レントゲン写真をもって、紹介状を書いてもらった先の病院へ行きました。手が専門のドクターです。
私の場合、「舟状骨偽関節(しゅうじょうこつぎかんせつ)」という症状なのだそうです。舟状骨が折れて関節のようになってしまっています。舟状骨を骨折しても、捻挫とまちがうことがよくあり、骨折していると気づかないことはあるそうです。しかし、私のように15年もそのままというのは、ドクターも初めてだとおっしゃっていました。
手術は、折れて半分になった舟状骨の断面に腸骨(腰の骨)から一部とった骨をつなぎあわせて、チタンのワイヤーを埋め込むというものです。
2006/12/9
さらにくわしい画像を得るためにMRIを行いました。
2006/12/29
ふたたび診察。
MRIの結果、舟状骨が折れていることで、他の骨もその影響でズレやゆがみがあることがわかりました。このあたり、15年の歳月がそうさせたのだと思います。このまま放置すれば、将来、変形性関節症、DISI変形などに発展することも考えられます。
ただ、ドクターは、いまのままでも十分、手首は動いているのだし、痛みもない。実際に不具合が出てから手術するという選択肢もある・・・ともおっしゃいました。
でも、いづれ不具合がでるのがわかっているなら、さっさと手術してもらいたい。
で、手術日は、2/5に決定です。