もっとやれー!! 先生同士のケンカは楽しい(^^)/
インターネットの普及により、少なくとも私の英語学習法は劇的に変化しました。
ネット上には、疑問を質問できるサイトがいくつもあり、私もよく利用します。ほとんどの質問に、即座に答えをいただけます。ほとんどの場合、すぐに疑問は解決します。
本当にありがたいことです。
ネット上でのこの新しい環境においては、[教えるー教えられる] ということの、今までにはなかった現象がありそうです。
いま、私の思うところは、次の2点。
回答よりも、質問のほうが重要。
これらのサイトでは、質問が投稿されないかぎり、動き出しません。回答力よりも質問力を持つ人がまず、必要とされています。
教師と生徒の力関係が逆転している。
質問者は一人ですが、回答する人は複数です。教える側は、「オレの答えはこうだ!オレを評価してくれ!」と、回答に名乗りを上げます。よい回答を選び、回答者を評価するのは質問者です。これは、学校における先生と生徒の関係が逆になっていて、おもしろいと思います。
(生徒に対して「なぜ、わからないのか。」と言う先生は、学校にはいますが、これらのサイトではそのような態度をとる人は相手にされなくなるでしょう。)
とくにおもしろいと私が感じるのは、ネット上で回答者間で論争になるときです。多方面の立場、考え方、などがよくわかり、勉強になると同時に、教えたがる人たちの”自分を認めて欲しい”という心の叫びを感じてしまいます(まあ私も似てますが・・・)。
では、このような論争の例として、このHPのコンテンツのひとつ、「モスキートマグネット購入記」の中で、「セント・ピーターズバーグ・タイムズという新聞にモスキートマグネットを酷評している記事を見つけた。」と題して、翻訳文を載せる際(原文はこちら)、英訳に関する質問をしたところ、火がついてしまったものをお見せします。
お時間のある方、お読みくださればさいわいです。
(読まずに英語学習記 メニューへ戻る。)
|
回答順に表示
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2005. 1.18
英語学習記 メニューへ